厄除け・厄祓い

厄除け・厄祓い

厄年は心身の転換期ともいわれ、
不安を感じることもあるかもしれません。
ですが、心の持ちようで、悪いことも良い方向へと
変わることがあります。
清らかな神域に身を置き、手を合わせ、
祈りを捧げることで、
心が洗われ、前向きな一歩を踏み出す
きっかけになるでしょう。
大田区の春日神社は、ご自身の心と向き合い、
より良い道へと進むための場として、いつでも皆さまをお待ちしております。
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春日神社 
厄除け・災難除けの御祭神

大田区の春日神社には、学問の神様・勝運の神様・厄除けの神様として三柱の神様が祀られています。
中でも、建御賀豆智神、伊波比主神は厄除けと災難除けの御神徳がある神様として
信仰されており、そのご加護のもと、厄年の災厄から身を守るお祓いを行っています。
建御賀豆智神
たけみかづちのかみ
鹿島神宮の御祭神。
高天原の代表として出雲国の大国主命より
地上の統治を譲ってもらう「国譲り」を成し遂げた武神。
力自慢として知られ、停滞した状況を大きく前進させる神様としても知られます。
御神徳

勝運、厄除け、交通安全、病気平癒など

伊波比主神
いわいぬしのかみ
別名:経津主命(ふつぬしのみこと)
香取神宮の御祭神。建御賀豆智神とともに国譲りや
その後の神武東征を成功へと導いた武神。
刀にゆかりがあることから災難除けのご利益で知られています。
御神徳

勝運、災難除け、産業繁栄、交通安全など

厄除け・厄祓い(厄払い)
とは

厄年とは、精神的、身体的、社会的な転機を迎えるときでもあり、様々な面で変化が多い人生の節目とされています。
厄年を迎えた際には、神社に参拝し、神様の御神徳をいただいて災厄を祓う「厄除け(厄祓い)」のご祈願を行います。

厄年とする年齢は一般には男性は 25 歳、42 歳、61 歳。
女性は 19 歳、33 歳、37 歳、61歳です。
中でも男性の 42 歳と女性の 33 歳は「大厄」とされ、その前後の年齢も「前厄」「後厄」として、特に注意が必要な年齢とされています。
厄除け・厄祓い(厄払い)とは

令和7年 厄年早見表

年齢は数え年の表記です。数え年とは、満年齢に誕生日前には二歳、誕生日後には一才を加えた年です。
男性
前厄 本厄 後厄
24歳 平成14年生 (2002年) 25歳 平成13年生 (2001年) 26歳 平成12年生 (2000年)
41歳 昭和60年生 (1985年) 42歳 昭和59年生 (1984年) 43歳 昭和58年生 (1983年)
60歳 昭和41年生 (1966年) 61歳(還暦) 昭和40年生 (1965年) 62歳 昭和39年生 (1964年)
女性
前厄 本厄 後厄
18歳 平成20年生 (2008年) 19歳 平成19年生 (2007年) 20歳 平成18年生 (2006年)
32歳 平成6年生 (1994年) 33歳 平成5年生 (1993年) 34歳 平成4年生 (1992年)
36歳 平成2年生 (1990年) 37歳 平成元年生 (1989年) 38歳 昭和63年生 (1988年)
60歳 昭和41年生 (1966年) 61歳(還暦) 昭和40年生 (1965年) 62歳 昭和39年生 (1964年)

厄除祈願の流れ

大田区 春日神社で行う厄除祈願の流れについて
ご紹介します。
1
ご祈願の受付
春日神社の御本殿で執り行うご祈願は、当社社務所にて承っております。
お越しいただいた際は、ご希望のご祈願をお伝えいただき、お名前、ご住所などを祈願用紙にご記入ください。
社務の都合によりお受けできない場合がございます。お電話または社務所にて、事前にご予約いただくことをおすすめしています。
会社・その他団体のご祈願につきましては、必ず事前に予約をお願いいたします。(新春祈願含みます)
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2
初穂料
申込用紙をご記入後、初穂料(ご祈願料)をお納め下さい。
初穂料についての詳細はご祈願のページをご覧ください。
初穂料は写真のようにのし袋(金封)に入れてご用意下さい。
厄除祈願の流れ
3
厄除祈願開始
申込用紙にご記入いただいた後、ご祈願の準備をいたします。
その間、境内にてお待ちください。準備が整い次第、厄除けのご祈願を執り行います。
ご祈願では、神職が春日さまと皆様の仲を執り持ち、祝詞を奏上し、心身ともに無事に過ごせますようお祈りいたします。所要時間は約 20 分です。
厄除祈願の流れ
1
修祓
清めのお祓いをいたします。
2
祝詞(のりと)奏上
皆様のお願いごとに応じた祝詞を奏上いたします。
3
鈴祓
春日さまの御神徳をいただきますよう鈴祓をいたします。
4
玉串拝礼
神職より玉串を受け取った後、玉串に願いことを込め、時計回りで玉串を回し根元をご神前に向けお供えします。
4
お札・お守りの授与
ご祈願を受けられた方には、お礼とお守りを授与いたします。
お札は、正面が南向きや東向きになるようにし、神棚または目線より高い粗末にならない場所にお祀りいただき、お守りは身近にお持ちください。
厄除祈願の流れ
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八方除けについて

八方除けとは、生まれながらに持つ九星気学による本命星が、八方塞がりや運気低迷に当たる方のためのご祈願です。
四方八方からの災いを除き、大難は小難に、小難は無難に祓い、心晴れやかにお過ごしになれますようご祈願いたします。
ご自身の本命星を知り、良い流れをつくるための機会として、八方除年表をご活用ください。
八方除け年表はこちら