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令和7年6月1日 神主さんコラム

生命の言葉と戌の日|令和7年6月

6月の「戌の日」と安産祈願のご案内

日本には、安産の象徴とされている犬(戌)にあやかり、十二日に一度めぐってくる「戌の日」にご妊婦様の安産を願う日として古くから信仰されています。令和7年6月の戌の日は以下の通りです。

【今月の戌の日】

  • ・6月10日(火・先勝)
  • ・6月22日(日・先勝)

子宝に恵まれたことを感謝し、安らかなお産とお子様の健やかな誕生をご祈願いたします。
妊娠5ヶ月目の「戌の日」が縁起が良いとされていますが、ご体調をご考慮の上、ご都合の良い時にお参りください。

【初穂料】5,000円以上

【予約制】事前に電話または神社社務所にてご祈願のご予約をお願いいたします。

【連絡先】春日神社 | 電話番号 03-3771-2729(9時-16時)

令和7年6月の「生命の言葉」

本田 親徳

往き環り 足踏むごとに
産土の 神の恵みを
思へ世の人


【解説】

家路の行き帰り
その都度、大地を踏みしめて
生活するものとして
大地の神様の恵みを忘れてはならない。

【本田 親徳(ほんだ ちかあつ)について】

明治時代の神道家。
文政五年(1822)一月、薩摩国川辺郡加世田郷武田村(現鹿児島県南さつま市)の本田主蔵の長男として生まれた。幼少期は漢字と剣術を学ぶ。天保十年(1839)十八歳のとき、会沢正志斎に入門。

会沢門下として和漢を学び同時に平田篤胤の家にも出入りする。天保十四年、狐憑きの少女に出会い憑霊現象を実見。それ以来、霊学研究を始め、神霊を感合する道を求めた。

神道知識への誘(いざな)ひ

人形(ひとがた)・形代(かたしろ)

神道では日常生活で知らず知らずのうちに犯した過ち、罪(つみ)や穢れ(けがれ)を祓い清めるための神事「大祓」があり、毎年六月と十二月の末日に行われます。大祓では紙で作った人形(形代)を用いたお祓いがあります。

人形に名前と年齢を書き、自身の身体を撫でて息を吹きかけ、心身の罪穢を人形へ移し、神社へ納めます。納められた人形は大祓を経て海や川などに流したり忌火(いみび)で焚き上げることで祓い清められます。

神社は心のふるさと 未来に受け継ごう 「美(うるわ)しい国ぶり」